寒くなると肩こりがひどくなる…」そんな経験はありませんか?
- 「冬になると肩がガチガチに固まる」
- 「冷房が効いた部屋にいると首や肩が重だるくなる」
- 「手足が冷える日は肩こりや頭痛まで出てしまう」
このようなお悩みはありませんか?
実際に当院でも、秋から冬にかけて「肩こりが悪化した」「冷えと一緒に首の痛みが強くなった」というご相談が増える傾向があります。
肩こりと冷え性は、一見すると別々の症状のように思えるかもしれません。しかし近年では、血流だけでなく、自律神経や姿勢、筋肉の働きなどが複雑に関係していることが分かってきました。
「肩が冷えるから肩こりになる」のではなく、「身体全体のバランスが崩れることで、冷えと肩こりが同時に起こりやすくなる」と考えられています。
今回は「冷えと肩こりの意外な関係」について分かりやすく解説します。
肩こりとはどのような症状?
肩こりは、日本人に最も多い身体の不調の一つです。
厚生労働省の「国民生活基礎調査」でも、肩こり(肩の痛みや重だるさ)は男女ともに訴えの多い症状として報告されています。
日本整形外科学会では、肩こりを「首の後ろから肩、背中にかけて感じる張り感、重だるさ、痛みなどの総称」
と説明しています。
肩こりというと「筋肉が硬くなること」が原因と思われがちですが、実際にはそれだけではありません。
肩こりには、
- 筋肉の疲労
- 姿勢の崩れ
- 呼吸の浅さ
- ストレス
- 自律神経の乱れ
- 血流の低下
- 神経の過敏化
など、多くの要因が関係しています。
そのため、マッサージで一時的に楽になっても、すぐに元に戻ってしまう方も少なくありません。
冷え性とは?


「冷え性」は病名ではありませんが、多くの方が悩んでいる症状です。
特に女性に多く、
- 手足が冷たい
- お腹や腰が冷える
- 夏でも冷房が苦手
- 靴下を履かないと眠れない
などが代表的な特徴です。
冷え性は単純に「気温が低いから起こる」わけではありません。身体には体温を一定に保とうとする働きがあります。
寒い環境では、身体は熱を逃がさないように血管を収縮させます。すると、手足など末梢への血流が減少し、冷えを感じやすくなります。
さらに、筋肉量が少ない方や運動不足の方では熱を作る力が低下し、冷えやすい状態になりやすいことも知られています。
肩こりを悪化させる冷えのメカニズム


大きく分けると3つ原因があります。
1️⃣血流の低下
身体が冷えることで血管が収縮し循環が悪くなります。
首や肩の筋肉に十分な酸素や栄養が届かず、だるさや痛みにつながります。
- 指先がつめたい
- 夏場でも足さきが冷える
- 身体がむくみやすい
このような方は循環による肩こりが多いです。


2️⃣筋肉の緊張
冷えると筋肉がこわばり肩こりを強く感じる原因になります。
特に同じ態勢が続くと、更に筋肉が緊張して悪化させることが多いです。
- デスクワークで同じ姿勢がつづく
- 車の運転が長い
- 洗い物で下を向くことが多い
このような方は筋肉の緊張による肩こりが多いです。
3️⃣自律神経の乱れ
寒暖差は自律神経にも影響を与え、交感神経(神経が興奮状態)が強く働きます。体が緊張モードになると、筋肉がリラックスできず、肩こりにつながります。
- 営業職で屋内・外の出入りが多い
- 季節の変わり目は調子がわるい
- 日中の寒暖差で疲れやすい
このような方は自律神経の乱れによる肩こりが多いです。
「血流が悪いから肩こり」は本当?
昔から「肩こり=血流が悪い」と言われることが多くあります。確かに血流は大切な要素ですが、それだけでは説明できません。
例えば、
- 血流が改善しても肩こりが続く方
- マッサージ直後は楽でも翌日には戻る方
も少なくありません。
近年では、肩こりは筋肉・神経・脳・心理的ストレス・姿勢などが影響し合う慢性的な症状と考えられています。
つまり、「血流を良くすること」は改善の一つの方法ですが、それだけで根本的な解決につながるとは限りません。
デスクワークが肩こりと冷え性を悪化させる理由
長時間同じ姿勢でパソコン作業を続けると、
- 肩甲骨が動かなくなる
- 筋肉が緊張したままになる
- 血流が低下しやすくなる
といった状態になります。
さらに、仕事に集中していると無意識に呼吸が浅くなり、身体に力が入り続けることがあります。
このような状態が何時間も続くと、
- 首や肩の疲労
- 手先の冷え
- 頭痛
- 集中力の低下
などを引き起こしやすくなります。
最近では、在宅勤務やスマートフォンの使用時間が増えたこともあり、こうした症状を訴える方が増えています。
冷えによる肩こりの特徴は⁉️


冷えによる肩こりの特徴として
- 秋や冬場に肩こりが強い
- クーラーで肩こりが強くなる
- 首から背中にかけて重だるさを感じる
- 肩・首周りを温めると楽になる
- 湯船やお風呂に入った後は楽になる
このような場合は「冷えが肩こりの原因」の可能性が高いです。
冷えによる肩こりの改善方法?
首・肩を温める
ホットタオルやカイロで首や肩を温めると、硬くなった肩甲骨周りの筋肉(特に僧帽筋・胸鎖乳突筋)血流が良くなり筋肉がほぐれてきます。
適度な運動・ストレッチ
家事や長時間デスクワークなどで同じ姿勢を続けると冷えやすくなります。肩・肩甲骨を回したり、首周りの軽いストレッチを取り入れることが効果的です。
食事で内側から温める
食事などで、深部体温(体の中心部の温度で、脳や内臓などの温度。)を上げ代謝を上げていきましょう。生姜や根菜類、温かい飲み物を取り入れて体の中から冷えを改善しましょう
専門施術で根本改善
肩こりになる方の多くは、スマホ首など姿勢や関節の動きや、首周りの緊張が抜けないなど身体の使い方が苦手なこと原因が多いです。
🍀カラダベース那珂川整体院ではPNFを用いた施術で、首周りが楽になるだけでなく、身体の使い方も良くしていきますので、肩こりの原因を根本ケアしていきます。
セルフケアと合わせ専門的な施術を受けることで、よりスムーズな回復が期待できます。
🍀カラダベース那珂川整体院でできるサポート
カラダベース那珂川整体院では、「肩が痛いから肩だけを施術する」という考え方ではありません。
理学療法士として整形外科で多くの患者様を担当してきた経験から、肩こりの背景には姿勢や呼吸、身体全体の動きが関係していることを数多く経験してきました。カラダベース那珂川整体院では、「肩が痛いから肩だけを施術する」という考え方ではありません。
そのため当院では、
- 姿勢分析
- 呼吸の評価
- 肩甲骨や胸郭の動き
- 首・肩だけでなく体幹や股関節の機能
まで確認し、一人ひとりに合わせた施術を行っています。
また、国際的に使われている*PNF(固有受容性神経筋促通法)*という技術を用いて、筋肉や神経の働きを引き出し、固まった肩をやさしく動かすことを目指します。
PNFの特徴は
- 強い痛みを伴わず、身体に合わせた自然な動きで改善
- 筋肉や関節だけでなく「脳と神経」にもアプローチし痛みのない動き方を身体が覚える
- 無理なく動かせる範囲を広げていける
一般的なマッサージとは違い、表面をほぐすだけでなく*「動かせる肩」を取り戻す*ことを目的としています。
また、運動器認定理学療法士(日本理学療法士協会が整形外科の認定資格)を取得していますので、安心・安全の施術を受けれると思います。
冷えと肩こりは、一見関係がなさそうに思えますが、実はとても深いつながりがあります
血流を良くして体を温めることが、肩こりの改善・予防につながります。
「冷えによる肩こりかもしれない」と思ったら、生活習慣の見直しに加えて、専門的な施術を受けることで早期改善が期待できます。
- 作業中肩こりや首周りの違和感で集中できない
- 時折手先にしびれがある
- 肩こりで頭痛やめまいがする
- スマホ首など姿勢が気になる
などの症状がある方は、専門的施術が必要なことが多いです。
【ご予約・お問い合わせについて】
カラダベース那珂川整体院では、
1日7名様限定の
【完全予約制】で提供してます
当日予約可能ですが事前予約を勧めします。
【診療時間】
- 営業日:月〜土曜日(定休日:日祝日)
- 月〜金曜日9:00~19:30
(最終受付 19:30) - 土曜日9:00~18:00
(最終受付18:00)


住所:福岡県那珂川市中原2丁目120博多南駅前ビル3階
博多南駅徒歩1分。駅前ビルにありますので那珂川市、春日市、福岡市南区の方も多数ご利用いただいています。
【ご予約方法】
24時間対応の簡単予約がオススメです。
手軽に予約の空き状況や予約も簡単にできますので、ご利用ください。
施術中で連絡がお取りできない場合がありますが、折り返し連絡致します。
お名前、希望日時等をご連絡下さい。
- お電話でのご予約
TEL:080-5274-3651
(受付時間 8:00〜19:30)
「ホームページを見た」とお伝えいただくとスムーズです。
ショートメッセージでもご予約可能です。
- LINEでのご予約
下の「LINE予約」ボタンから友だち追加後、お名前・ご希望日時・症状をメッセージでお送りください。
参考文献
- 日本整形外科学会「肩こり」に関する一般向け情報.
- 厚生労働省「国民生活基礎調査」.
- 日本自律神経学会. 自律神経に関する基礎知識.
- 西條一止. 『冷え症の病態と対策』日本統合医療学会誌.
- Cagnie B, et al. Individual and work-related risk factors for neck pain among office workers: a systematic review. European Spine Journal. 2007.
- Fernández-de-Las-Peñas C, et al. The role of muscle trigger points and central sensitization in chronic neck pain. Current Rheumatology Reports. 2015.







