【自律神経の乱れからくる不調?】原因や症状の特徴を理学療法士が解説

自律神経
  • 身体のだるさがぬけない
  • 薬を飲んでもお腹の調子が変わらない
  • 季節の変わり目で肌が荒れやすい

このような症状が続いている場合、自律神経の乱れが関係している可能性があります。

自律神経は、呼吸・血流・内臓・体温・睡眠などを24時間自動で調整している大切な神経です。
そのバランスが崩れることで、身体だけでなく肌やメンタルにも影響が出ることがあります。

今回は、

  • 自律神経が乱れる原因
  • 自律神経の乱れから出やすい症状
  • 肌荒れや下痢との関係
  • タイプ別チェック
  • 改善のポイント

についてわかりやすく解説します。


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自律神経が乱れる主な原因は?

自律神経の乱れは外的要因(環境からの影響)と内的要因(体や心の状態)に分かれます

自律神経が乱れる外的要因は?

1️⃣気温・気圧・天候の変化

気象病ともいわれ気圧の低下による不調。

耳にあるセンサー(内耳→前庭神経→交感神経の興奮)に負担がかかり交感神経が敏感な状態に。その結果、体が環境に合わせようとし自律神経の乱れに繋がります。

2️⃣生活リズムの乱れ

不規則な生活で、睡眠や食事時間がバラバラになることで体内時計がズレます。神経のon/offの調節できず自律神経の乱れに。

3️⃣人間関係・社会的ストレス

職場や家庭環境などストレスが続くと脳が常に緊張状態になり、興奮状態が続く結果、自律神経の乱れに。

4️⃣刺激(光・音)

大きな音は覚醒や身体の緊張を高める作用があり興奮状態になります。ブルーライトなどは脳を昼間と錯覚させ、入眠しずらく自律神経の乱れに繋がります。

自律神経が乱れる内的要因は?

1️⃣身体の硬さ・痛み

痛みは筋肉の緊張や脳に強いストレスを与え常に神経を興奮させ体が防御反応状態(防御的収縮)になります。

身体の力が抜けない、動きが少ない、筋肉がピクピクなる場合は要注意です。

2️⃣ホルモンバランスの変化

女性は生理周期に合わせて女性ホルモン(エストロゲン)と脳(視床下部)がうまく働くことで自律神経のバランスも保っています。

しかし更年期では、卵巣が女性ホルモンの分泌がうまく行えず、脳も混乱し(働くように伝えても分泌しない)リズムが崩れ自律神経の乱れに繋がります。

3️⃣思考や性格

不安や考え込みすぎる方は、常に脳が興奮状態になり交感神経が働いた状態になります。そのため、脳と体がリラックスできず結果自律神経の乱れに繋がります。

4️⃣姿勢と呼吸

浅い呼吸は、心拍増加や酸素不足で体が常に疲労した状態になります。

また、猫背など姿勢が崩れると横隔膜がうまく働かず浅い呼吸(胸式呼吸)に自律神経の乱れにつながります。

自律神経の乱れで出やすい症状

身体症状

  • 疲れやすい
  • 頭痛
  • めまい
  • 首肩こり
  • 動悸
  • 息苦しさ
  • 手足の冷え
  • 倦怠感
  • 寝ても疲れが取れない

消化器症状

  • 下痢
  • 便秘
  • 胃痛
  • 食欲低下
  • 吐き気

など多岐にわたります。特徴として、血液検査やMRIなど検査場では問題ないことが多くみられます。

自律神経の乱れと下痢・便秘症状の関係

腸は「第二の脳」と呼ばれるほど神経との関係が深いです。

強いストレスがかかると、脳腸相関: 脳のストレス(緊張・不安)は自律神経を通じて腸へ伝わり、便秘や下痢を引き起こします。

  • 腸の動きが過剰になる
  • 消化吸収が乱れる
  • 腸内環境が崩れる

そのため自律神経の影響を非常に受けやすい器官です。

自律神経の乱れの影響

  • 交感神経優位(ストレス): 腸が過敏に動くことで、下痢や腹痛が発生。
  • 副交感神経の不調: 腸の蠕動運動が停滞し、便秘や腹部膨満感が発生。

過敏性腸症候群(IBS): 検査で異常がないのに下痢・便秘を繰り返す慢性的な疾患で日本人の約8人に1人が罹患していると言われています。 

ストレスが強いと腸の動きが乱れ、

  • 下痢型:突然便意に襲われ、腹痛や下痢が1日3回以上起こるタイプ。(男性に多い)
  • 便秘型:腸管が痙攣することで便秘になるタイプ。(女性に多い)
  • 混合型:便秘と下痢を交互に繰り返すタイプ。

という方は、自律神経の影響が関連している可能性があります。

肌荒れと自律神経の関係

「自律神経が乱れると肌が荒れる」これは珍しいことではありません。肌荒れが起きる理由として

血流低下

自律神経は循環にも関わっており、交感神経は血管を収縮させ、副交感神経は拡張させる働きがあります。この2つが交互に作用することで、血流がスムーズになり血行が改善されます。しかし、交感神経の過剰亢進により、副交感神経の作用が低下しリラックスや、血管が収縮したままになり、血流が悪化します。

  • 酸素
  • 栄養
  • 老廃物排出

がうまくいかなくなり、肌の回復力が低下し肌が荒れる原因につながります。

睡眠の質低下

睡眠不足は、肌の回復(新陳代謝)を滞らせ、バリア機能を低下させるため、乾燥・ニキビなど肌荒れを引き起こし、特に6時間未満の睡眠は肌トラブルのリスクを高いと言われています

睡眠中は身体の炎症を抑える成長ホルモンが分泌します。しかし眠りが浅くなることで成長ホルモンの減少とターンオーバーの乱れなど肌の修復が遅れ、肌が荒れる原因となります。

自律神経が乱れると深い睡眠が減り、

  • ニキビ
  • 乾燥
  • 炎症
  • かゆみ

につながることがあります。

免疫・炎症反応への影響

ストレスは自律神経の乱れにつながることで炎症性サイトカインなど免疫反応にも影響するとされています。研究によれば、ストレスによって自律神経が乱れると、肌の炎症を抑える免疫機能が低下し、肌荒れやアトピーの悪化につながることがわかってきています。

特に、交感神経が過剰に働くことでストレスホルモンが増え、免疫細胞の働きが乱れることで炎症が強くなると報告されています。  

  • アトピー
  • 湿疹
  • 皮膚のかゆみ

などが悪化するケースもあります。

自律神経の乱れタイプチェック

タイプ別チェック

① 交感神経過剰タイプ

☑ 常に緊張している
☑ 力が抜けない
☑ 呼吸が浅い
☑ イライラしやすい
☑ 寝つきが悪い
☑ 肩や首がガチガチ
☑ 疲れているのに眠れない

→ “頑張りすぎタイプ”に多いです。

② 副交感神経低下タイプ

☑ 朝起きれない
☑ 疲れが抜けない
☑ だるさが強い
☑ やる気が出ない
☑ 胃腸が弱い
☑ 休んでも回復が遅い

→ 慢性的疲労が続く人に多いです。

③ 自律神経切り替え不良タイプ

☑ 日によって体調差が大きい
☑ 天候で不調が出る
☑ めまいがある
☑ 気温差に弱い
☑ 疲れると症状が増える
☑ 便秘や下痢を繰り返す
☑ 夜は目がさえ日中眠気が出る

→ “調整機能の疲労”が起きている可能性があります。

姿勢の改善が自律神経の乱れには大切?

自律神経が乱れている人の特徴としてスマホ首など姿勢が崩れている方が臨床上多いです。

首の角度によって負担の量が異なり60度うつむきでは約27kgの負担がかかると言われてます。そのため、長時間この姿勢を続けると、筋肉が硬直し、血流が悪くなり、肩こりや頭痛を引き起こす原因になります。

姿勢は、筋肉や柔軟性だけでなく身体の使い方やバランスの取り方など人によって異なります。

また、骨格や生活習慣など姿勢の崩れが起こります。本来だと首と腰が生理的な弯曲(S字カーブ)がありますが、さまざまな原因で崩れ結果腰や首に負担がかかり痛みやしびれにつながります。

姿勢の簡単チェック方法として

  1. 肩幅に足を開き背中と踵を壁につける
  2. 壁と身体がついている箇所をチェック
    • 背中が手のひら1つ入る
    • 後頭部が壁についている
    • 肩甲骨が壁についている
    • かかとが壁についている

自分がどのタイプかタイプによって必要な運動が異なるので合わせて確認しましょう。

自律神経の乱れや首の不調がある方は③スウェーバック姿勢が多いです。身体の状態に合わせてケアを行なっていくことで不調が改善していくことが多いです。

カラダベース那珂川の自律神経の乱れ改善施術

神経症状は、人によって関節や筋肉・動作の癖など原因が様々で、間違った対処は悪化につながります。

理学療法士の視点で適切な段階を見極め原因にあった施術を行っていきます🔍

  • しびれや痛みを改善したい
  • 痛みに敏感
  • 痛み止めや湿布だけに頼りたくない
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  • 病院では「手術か注射」と言われただけ
  • 数ヶ月間しびれや痛みの症状が変わらない

などの方が当院を利用しております。

🍀カラダベース那珂川整体院では

  • 理学療法士の視点から動作のクセを分析
  • 筋肉や関節などの個別評価/チェック
  • 原因に合った完全オーダーメイド施術
  • 専門の機械を使って不調を見える化

など自律神経の乱れの原因を確認し、病院で培った技術知識で解決していきます。

「もうこのままの身体かな…」と不安や薬や注射で改善がみられず、根本から改善したいという方は、一度ご相談ください。

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カラダベース那珂川整体院では、

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