8/30に福岡県が取り組んでいるパラスポーツ関連事業、「フクオカ・パラスター・プロジェクト(F-STAR)」に測定スタッフとして参加しました。
会場は、春日市にあるクローバープラザ。
切断や肢体不自由な方や知的障害のある子どもから成人の方まで、さまざまな方が参加され、身体の計測などを行いました。
パラスポーツに必要な視点で身体を評価することができ、理学療法士としても非常に貴重な経験となりました。
今回は、当日の活動の様子と、F-STARとはどのような取り組みなのか、そして身体を知ることの大切さについてご紹介します。
フクオカ・パラスター・プロジェクト(F-STAR)とは?

フクオカ・パラスター・プロジェクトは、福岡県が取り組んでいるパラスポーツのタレント発掘・育成事業です。
障害のある方が自分の身体的な特徴や能力を知り、それぞれの特性に合ったスポーツや競技につながる機会をつくることを目的とした取り組みです。
「スポーツをやってみたいけれど、自分にはどんな競技が向いているのかわからない」
「子どもにスポーツをさせたいけれど、どんな競技が合っているのかわからない」
そのような方にとって、自分の身体を知ることは競技選択の大切なきっかけになります。
また、競技によって必要とされる身体能力も異なります。
そのため、単純に「身長が高い」「柔軟性がある」といった一つの能力だけを見るのではなく、身体のさまざまな特徴を測定し、競技特性なども含めて考えていくことが重要になります。
身体測定/計測を行いました


参加されたのは、腕や足の切断の方や知的障害のある方など子どもから成人まで来られていました。
身体の状態や障害の特性なども一人ひとり異なるため、測定では参加者の方の状態に合わせながら進めていきました。
今回行った測定には、
- 身長
- 長座体前屈
- 四肢の周径
- 体幹の周径
- 上肢長
- その他の身体計測
などがありました。
身体測定というと「身長や体重を測る」というイメージがあるかもしれません。
しかし、スポーツの視点から身体をみる場合には、身体の長さや太さ、柔軟性、左右差など、さまざまな情報が重要になります。
例えば上肢の長さ一つをとっても、競技によってはパフォーマンスに関係する重要な身体的特徴になることがあります。
また、四肢や体幹の周径を測ることで、身体の大きさや左右差などを把握することもできます。
こうした情報を組み合わせることで、その人の身体的な特徴をより具体的に把握することができます。
「身体の特徴を知る」ことはスポーツだけではありません
今回の活動を通して改めて感じたのが、「自分の身体を知ることの大切さ」です。
これはパラスポーツに限った話ではありません。
例えば、
「右足だけ太ももが張りやすい」
「左右で肩の動きが違う」
「昔より身体が硬くなった」
「歩くときに片側に体重をかけやすい」
「運動すると特定の場所だけ痛くなる」
このような身体の特徴も、自分では意外と気づいていないことがあります。
身体は左右対称に見えても、実際には動かし方や筋肉の使い方に違いがあることも少なくありません。
そして、その小さな身体の特徴が、スポーツのパフォーマンスだけでなく、日常生活での動きや痛みにつながっている場合もあります。
だからこそ、「痛くなったから治す」だけではなく、「自分の身体がどうなっているのかを知る」ことも大切だと考えています。
お電話でのご予約
TEL:080-5274-3651
競技特性に合わせた相談ができることもF-STARの魅力
今回のF-STARでは、身体測定だけでなく、競技特性に合わせた相談会などにつながる機会もあります。
パラスポーツでは、障害の種類や身体的な特徴によって、適した競技や競技への取り組み方も変わってきます。
そのため、
「どんなスポーツが自分に合っているのか」
「今の身体能力をどう競技につなげればいいのか」
「もっと競技力を高めるためには何が必要なのか」
といったことを専門的な視点から考えることが重要です。
こうした取り組みを福岡県がサポートしているということは、スポーツを始めたい方や競技力を高めたい方にとって、とても心強いことだと思います。
今回、実際に現場に参加してみて、身体を測定するだけではなく、「測定した情報をその人の可能性につなげていく」ことの重要性を感じました
理学療法士として「身体をみる」経験を大切にしています
理学療法士として、これまで病院などでさまざまな方の身体をみてきました。
身体の痛みや動きの問題は、単純に「痛い場所だけ」に原因があるとは限りません。
例えば膝が痛い場合でも、
- 股関節の動き
- 足首の動き
- 骨盤や体幹の動き
- 筋力
- バランス能力
- 身体の使い方
など、さまざまな要素が関係していることがあります。
そのため当院では、痛みのある場所だけを施術するのではなく、身体全体の動きや使い方を確認しながら、一人ひとりに合わせた施術・運動指導を行っています。
今回のような身体測定の経験も、普段の臨床で身体を評価する際の考え方につながっています。
「痛みがあるけど、どこに相談したらいいかわからない」という方へ
身体のことで悩んでいる方の中には、
「病院に行くほどなのかな?」
「検査では異常がないと言われたけど痛い」
「運動すると痛みが出る」
「身体が硬くなってきた」
「以前できていた動作ができなくなってきた」
といった悩みを抱えている方もいらっしゃいます。
また、
「筋トレをしているのに身体の調子が良くならない」
「ストレッチをしているけど変わらない」
というケースもあります。
このような場合には、単純に筋力や柔軟性だけを見るのではなく、
「なぜその動きになっているのか」を考えることが大切です。
カラダベース那珂川整体院では身体全体を評価
福岡県那珂川市、博多南駅徒歩1分にある整体院です。
理学療法士としての経験を活かし、身体の状態を確認したうえで、一人ひとりに合わせた施術や運動指導を行っています。
- 膝や腰、肩などの慢性的な痛み
- スポーツによる身体の悩み
- 身体の動かしにくさ
- 姿勢や動作の改善
- 運動パフォーマンスを高めたい
- 手術後の身体の使い方を見直したい
- 自分の身体を専門家にチェックしてほしい
といった方にご利用いただいています。
「痛みがある場所だけを何とかしたい」という考え方ではなく、
身体全体をみて、動きの原因を考える。これが当院が大切にしている考え方です。
地域で活動する理学療法士として
今回のF-STARへの参加は、私自身にとっても、普段とは違う環境でさまざまな方の身体をみることができる貴重な機会でした。
病院や整体院の中だけではなく、地域の健康づくりやスポーツ、介護予防、子どもの運動など、さまざまな場所で理学療法士の知識を活かせる場面があります。
当院でも、地域の方が「自分の身体について知ることができる場所」でありたいと考えています。
身体の痛みや動きの問題だけでなく、
「もっと身体を動かしやすくしたい」
「スポーツを楽しみたい」
「今の身体の状態を知りたい」
という方にも、身体を見直すきっかけを提供できればと思っています。
まとめ
今回は、春日市のクローバープラザで行われたフクオカ・パラスター・プロジェクト(F-STAR)に測定スタッフとして参加しました。
知的障害のある子どもから成人の方まで、多くの方の身体測定に携わり、身長、長座体前屈、四肢・体幹の周径、上肢長など、さまざまな項目を測定しました。
パラスポーツでは、一人ひとりの身体的な特徴を知り、その特徴を競技につなげていくことが重要です。
そしてこれは、一般の方の健康やスポーツにも共通する部分があります。
自分の身体を知ることは、身体をより良く使うための第一歩です。
那珂川市・春日市・福岡市周辺で、身体の痛みや動き、スポーツパフォーマンスなどについてお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
理学療法士として、これまでの経験と身体を評価する知識を活かし、あなたの身体の状態に合わせたサポートを行っています。
「痛みを何とかしたい」だけでなく、「もっと身体を上手に使いたい」という方もお気軽にご相談ください。
カラダベース那珂川整体院では、完全オーダーメイドで一人ひとりの身体を確認しながら施術・運動指導を行っています。
【ご予約・お問い合わせについて】
カラダベース那珂川整体院では、
1日7名様限定の
【完全予約制】で提供してます。
当日予約可能ですが、事前予約をお勧めします
【診療時間】
- 営業日:月〜土曜日(定休日:日祝日)
- 月〜金曜日9:00~19:30
(最終受付 19:30) - 土曜日9:00~18:00
(最終受付18:00)


住所:福岡県那珂川市中原2丁目120博多南駅前ビル3階 博多南駅徒歩1分
博多南駅前ビルにありますので那珂川市、春日市、福岡市南区の方も多数ご利用いただいています。
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